高所で寝るということ

よし、ホテルエベレストビューでのことを思い出そう。 まず、やっとの思いで到着した私たち。 いつも通りホットレモンが差し出され、ロビーにあった焚火の周りに座る。 しかしここでは先客がいて、ヨーロッパ系の男性4人が火を囲んでいた。 火を囲み、何か…

ホテルエベレストビュー

さて。 お久しぶりでございます。 近頃私はまた活字中毒に陥り、 本を読み漁っております。 ときには同時に3冊読み始め、 冷静になるとそりゃ3冊同時なんて頭おかしいね、1冊ずつ読もう、という具合でした。 気になる本はチラッと先読みしたいんだよな~ …

博物館〜ホテルエベレストビューへ

ナムチェから、30分ぐらい登ったところにその博物館はあった。 一番初めに目に止まったのはエベレストにエドモンド・ヒラリーさんと一緒に初登頂したシェルパのテンジン・ノルゲイさんの像。 なんていいところにあるんだ。雲の流れが早いけど、8000m級…

ナムチェバザール

我々は標高3440mのナムチェバザールに到着した。 ここはこの街道の、お町っぽい村である。エベレストを目指すほぼ全ての人が通り、 高度順応のために宿泊したりするため、施設もたくさん整っている。 その名の通り、週末にはバザールが開催され、観光シ…

サガルマータ国立公園

出発。 ここからはサガルマータ国立公園。 サガルマータとはネパール語のエベレスト。 チョモランマはチベット語のエベレスト。 世界の頂上への道のりスタートです。 (超手前までしか行きませんが) 少し下って行くとすぐに、どん、どん、という音がして 餅…

モンジョ村

やっぱりスイッチが入らないと全然かけない。 だいたいこの目まぐるしく進む毎日の中で、 4ヶ月も前のことを思い出して書くなんてなかなかできない。 いちおう写真を見返して見る。 そうそう、ここが初日に泊まったロッジ。 まだこんなに明るくて、ゆっくり…

Change

大きく変わる 働き方が システムが 人々の距離が 変わっていくんだなぁ~ いままでも変わらないものなどなく 変わらずみーんな変わっていくと思うんだけどこれから大きく変わるんだなぁとおもうと この時代に生まれたことにちょっとワクワクします。 毎日毎…

エベレスト街道1日目

私たちの今回の目的は、 「エベレストをこの目で見る」 のために、その、頂が見える丘、シャンボチェにある ホテルエベレストビューまで歩いて行くことだ。 高所に慣れるため、行きは3日、帰りも3日、ゆっくり歩いて行く。 車や自転車など、車輪がついてい…

出発

世界一危険な飛行場という別名を持つルクラの テンジン・ヒラリー空港。 30分ぐらいのフライトだったがこの間私はどんどん近づいて行く見事なヒマラヤ山脈を眺めながら、耳栓を舐めた。 綿あめかと思ったのである。 ワタの塊が回って来て、一人づつちぎっ…

ルクラへ

4時起床。移動疲れはあまりとれていない。 5時には頼んでおいたお迎えが今度はきっちり来てくれて、また空港に向かう。 夕べ、早朝からトレッキングにいく、と伝えておいたのでホテルの人が朝ごはん、パンや果物はお弁当にしてつつんでくれていた。ありがた…

ネパール1日目

どうしたのだろう? 空港が近いってゆうのに 飛行機は何回も空を回ってる。 乗客たちにこの素晴らしい光景を何度も見させてくれているのだろうか。 なんて優しいパイロットさん! 確かにずっと見ていても飽きない。 あとで知るのはカトマンズのトリブバン空…

ネパールへいったときのこと

このblogのタイトルを 『わたしのちいさな世界』に決定した。 数多くある世界のなかで 私が書き記してしまう限定された世界だからだ。 以下はネパールにいく道中、電車や飛行機でメモしておいたコピペである。 ネパールにいく前から、必ず記録しようと思って…

何度目かわからない、が、書いてみる

と、決めて始めるときが私の人生では何回もある。あった。 昔から、日記も、ブログも始めてみては続かなくなる。 だけど時に文字に興したくなる。そんな波がまたやって来た。しばらくはさざ波のように続き、そして消えていくのだろう。 そんな小波がジワジワ…