エベレスト街道1日目



私たちの今回の目的は、

「エベレストをこの目で見る」

のために、その、頂が見える丘、シャンボチェにある

ホテルエベレストビューまで歩いて行くことだ。

高所に慣れるため、行きは3日、帰りも3日、ゆっくり歩いて行く。

 

車や自転車など、車輪がついている乗り物はもちろんなく、ただ歩く。

なんて素敵なんだろう。歩くことは色々な発見があって面白いから大好きだ。ネバーストップエキスぷローリングだ。


f:id:jah-6uukun:20200320085956j:image

 

 

1日目は、ルクラから、少し高度を落として

2652mの村、パクディンに向かう。

 

f:id:jah-6uukun:20200320081950j:plain

 

建造物にも目を奪われる。

 

f:id:jah-6uukun:20200320082018j:plain


初めて女性ネパール人でエベレスト登頂したシェルパさんの像。

ネパール地震で壊れて修理中だそう。

 

ネパール地震

帰国してからネパール地震震源地の村のドキュメンタリー映画を見た。

そのお話はまた後でにしよう。

 

ウキウキで歩き始めた私たち。

 

街道ではクーンブ山群の山々や、物資を運ぶポーターさんやゾッキョ、泥だらけだけど自由生きている犬や猫、眼に映るもの全てが眩しい。

 

ナマステーととにかく言ってみる。

日本の山ではこんにちは祭りだが、

ネパールではナマステ祭りを実行した。

f:id:jah-6uukun:20200320082041j:plain

 

リンジさんは色々な山の名前を教えてくれるがほぼ1回では聞き取れない。

ネパールの人は、Rの発音がすごい。

ベロがベロロロとなる。それに気を取られて聞き逃してしまっていた。

ポーターさんの名前を何度きいても聞き取れないのはそのせいだ。

 

事前の調べによるとトイレは至る所にあるとあった。

トイレットペーパーは持って来てね、とあったので、

モンベルの、自然にかえる紙をチョイスして行った。


f:id:jah-6uukun:20200320090124j:image

 

 

よかった。


f:id:jah-6uukun:20200320090157j:image

 

トイレはここ、と言われて最初驚いたが本当に紙が自然に還るタイプにして来てよかった。

 

 

途中馬に会ったり、


f:id:jah-6uukun:20200320090220j:image

 

ワンコがずーっとついて来たり、

 



あっという間にパクディンについてしまった。

 

 

 

 

f:id:jah-6uukun:20200320084741j:plain

ランチはネパールカレー。

ダルスープも美味しかった!!

 

f:id:jah-6uukun:20200320084827j:plain

 

なんとレゲエバーを見つける。

世界一標高の高いレゲエバーかな。

目的地のパクディンにはランチの時間についてしまったので

もう少し進むことにした。

 

2840m、モンジョ村へ向かう。

f:id:jah-6uukun:20200320084920j:plain